ほのぼのでべろっぷめんと

ゆる〜く興味があることについてやるだけのブログ

神の復活

本記事はFUN Advent Calender 2021の最終日の記事です。

adventar.org

昨日はJoshくんの「コロナ禍を利用した大学生活に関する記録を残してみようかなと考えています」でした。

 

part2の方では、僕がいつもつるんでいる よわよわ の軌跡について記事が上がっているので気になる方はぜひ!

hackmd.io

 

adventar.org

 

自己紹介

公立はこだて未来大学 学部2年(留年しました) デザインコースに所属しています

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普段は、webを書いたり
↓授業で作ったクラファンのweb

yuhi-dosei.github.io


ipadを壁に貼り付けたりしてます

f:id:dalushimu2000:20211224224300j:plain


この先センシティブな内容が含まれます。

キリスト教を信仰している方はこの記事を見ないでください。

 

 

2年前の12/25に、神でもあり、人間でもあるとされている「」が死にました。

f:id:dalushimu2000:20191225031208p:plain

yuhintosh.hateblo.jp


この時は、自分を殺すことで現代のキリストとなり、無事に題意を満たすことが出来ました。

しかし

実は、キリストは磔刑にされたのち3日目に死者のなかからよみがえり、弟子たちに現れたとされています。

 

このままでは題意を満たすことが出来ません。

 

キリストの復活

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復活は死人の蘇生という奇跡的出来事ではなく、神の力によるまったく新しい超自然的生命の始りと解され、復活したキリストは神的存在として父なる神とその光栄をともにするに至ったと信じられ、ここからその昇天について語られるとともに、世の終りには審判者として再臨するとされています。

ですので、復活して研究室配属を司る審判者として再臨したいと思います。

 

素体の用意

まずは、どこにでもある。2年前に死んだ自分を用意します。

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2年前と状況が異なり、最近はwebARが流行っているのでwebで降臨させたいと思います。

 

Model-viewer

model-viewerは、Googleが開発するプロジェクトで、webでインタラクティブな3Dモデルを表示するComponentです。

この、Model-viewerを利用したコンテンツは、AndroidではSceneViewer、iOSではARQuickLookという機能を用いて表示されています。

公式ドキュメント

modelviewer.dev

 

3Dモデルの書き出し

AndroidiOSでは、それぞれ表示できる3Dモデルの形式が異なるため、それぞれ書き出しを行っていきます。

Android

Androidの場合、glb / gltfファイルで書き出す必要があります。

最新のblenderであればそのまま書き出しが可能なので、オブジェクトを選択して書き出していきます。

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iOS

iOSの場合は少し厄介で usdz ファイルで書き出す必要があります。

アドオンを導入することで、blenderから直接書き出せるのですが、Textureが剥げたりMaterialが上手く適用されなかったりするので、Apple公式が提供している Reality Converter を使用します。

developer.apple.com

 

こちらのコンバーターmac専用なので他のOSを使っている方は、オンラインコンバーターを使用することが考えられるのですが、自分が試した限り全て上手く行かなかったのであまりお勧めしません。

 

f:id:dalushimu2000:20211224220533p:plain

Reality Converterで先程書き出した glb/gltfファイルを開きます。
後は、ファイル > 全てを書き出す から usdzファイルで書き出すことができます。
簡単ですね!


再臨

いよいよ準備が整ったので復活したいと思います。

model-viewerのドキュメントを参考にコーディングします。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
      <meta charset="UTF-8" />
      <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
      <title>神の復活</title>
      <script type="module" 
              src="https://unpkg.com/@google/model-viewer/dist/model-viewer.min.js">
          </script>
      <script nomodule
        src="https://unpkg.com/@google/model-viewer/dist/model-viewer-legacy.js">
          </script>
 </head>

  <body>
    <model-viewer
          src="assets/xmas280_anim.gltf"
          ios-src="assets/xmas280_anim.usdz"
          alt="A 3D model"
          background-color="#70BCD1"
          shadow-intensity="0.7"
          camera-controls
          interaction-prompt="auto"
          auto-rotate ar magic-leap
          style="width: 100%; height: 600px;" 
       ></model-viewer>
    <!-widthとheightは適宜変えてください-->

  </body>
</html>

 

bodyの中に model-viewerのタグを入れるだけです。

srcの部分にglb/gltfファイルのパスを、ios-srcにusdzファイルのパスを入れます。

 

あとは、Github Pages等に上げてやると無事、復活です。

 

f:id:dalushimu2000:20211224222038j:plain

 

アニメーションを追加する

余談ですが、gltf / usdzファイルはアニメーションの書き出しにも対応しています。

Androidの方では上手く行かなかったのですが、アニメーションを付けたusdzファイルを表示するとこのようになります。

youtu.be

昇天

こちらから昇天できますので、皆さんもぜひ体験してみてください。

SNS等へのスクリーンショットの投稿は大歓迎です!!

yuhi-dosei.github.io

 

無事に復活することができました。

 

FUN Advent Calender 2022 12/1の記事は、やままさんの【ガチ比較】ウズベキスタン vs トルクメニスタン です!!!
どちらもシーア派よりスンナ派が多いみたいですがどのような結果になるのか楽しみですね!


<おわり>

 

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宣伝

2022/1/28 18:30 ~ 2022/1/30 18:00 に シエスタハコダテ4F Gスクエアさんで
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2年前の様子

yuhintosh.hateblo.jp

 

また、2022/1/05(水) 〜は毎週 19:00-20:00の間 未完LaboというコミュニティでARの講座をやらせて頂きます!
今回の記事のようなコンテンツを作れるような講座になりますので、こちらも興味あればぜひ!!

mikan-study.connpass.com